ベネズエラ産カカオ使用「究極のクーベルチュールチョコ」
チョコレートの主原料カカオ豆は、カカオ樹の実からとれる種子です。カカオ樹は、西アフリカ中南米、東南アジア等の南北緯20度以内の赤道付近、高温多湿な地域で栽培されています。
カカオ樹の実は手のひらに乗る大きさで、白いパルプに包まれたカカオ豆が、30~40粒この中に入っています。このカカオ豆、古代メキシコでは「神の贈り物」としても使われ、カカオ豆10粒でウサギを買う事ができたそうです。
クーベルチュールは、世界を代表する高品質カカオの産地として知られるベネズエラ産のカカオ豆を使用して作られたとても贅沢なチョコレートです。
カカオ豆がチョコレートの原料としてヨーロッパで広く用いられるようになった頃に、初めて輸出した国こそがベネズエラで、カカオ豆のことを「クリオロ(自分の国のもの)」と名づけ、世界を代表するカカオ豆の地位を確立しました。クリオロ種のカカオ豆はとてもマイルドでナッティーな風味と、酸味・渋みを抑えたまろやかさが特徴で世界中のパティシエをはじめ、多くの人々を魅了しています。
クーベルチュールチョコレートである事
「総カカオ固形分35%以上、カカオバター31%以上、無脂カカオ固形分2.5%以上、カカオバター以外の代用油脂は使用不可。」等の厳しい国際規格をクリアしたチョコレートしか「クーベルチュールチョコレート」とは名乗れません。
「めしや」の割れチョコは、この厳しい基準をクリアした「クーベルチュールチョコレート」を贅沢に使った逸品です。
2012-04-02 12:08
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